木下闇ブレンド
木下闇(こしたやみ)とは、鬱蒼と茂る木立の下の暗がりのこと。
昼でも暗く涼しく、夏の強い日差しのもとでは闇のようである。
三夏の季語です。
須磨寺や 吹かぬ笛聞く 木下闇
芭蕉「笈の小文」
ブレンドのベースにする豆はコロンビア。
高品質のアラビカ種が生産されることで知られ、世界第4位の生産量。
朝と夜の温度差が大きいことや、栄養価が高く水はけのよい火山性の土壌に恵まれている。
また日照量の管理技術に優れ、年間2000ミリ前後の降雨量があるといったことなど、コーヒーづくりに欠かせない条件を満たした希少な土地です。
味の特徴ですが、柔らかな酸味、ミディアムボディに柑橘系の甘い香りがあり、バランスの良いブレンドに仕上がりました。
須磨寺のように、場の雰囲気を感じながらお楽しみ下さい。
豆 200g ¥2,160(税込) 購入する
ドリップバッグ 1杯用 ¥195(税込) 購入する
季節のブレンドとは
コーヒーは熱帯の植物です。当然季節の変化は、ほとんどはありません。しかし私たちが暮らす日本には四季があります。四季のないところで栽培されたコーヒーに、四季のある日本で身近に感じていただき、より楽しんでいただけたらとの思いから、1991年より四季折々のブレンドを2ケ月限定で提供しております。